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  • Writer's pictureAnKGOLF Japan

オーストラリア脅威の強さ!


今朝Shell Houston OpenにてMatt Kucharをプレーオフで下し、PGAツアー初優勝を飾ったMatt Jones選手もこれまたオーストラリアの選手です!!今季PGAツアーの優勝者はアメリカ人かオーストラリア人しかいません。これは偶然なのか?間違いなく、確実にオーストラリアはゴルフ強豪国だと断言出来ます!人口2000万人ちょっとの国が過去に輩出して来たPGAツアー選手達は数えきれません。。グレッグ・ノーマンを始めとし、アダム・スコット、ジェフ・オギルビー、ロバート・アレンビー、スチュアート・アップルビー、ジェイソン・デイ、ジョン・センデン、マット・ジョーンズ、ロッド・パンプリン、ピーター・ロナード、マイケル・シム、ブロンゾン・ラカッシー、アーロン・バデリー、マーク・リーシュマン、ピーター・シニア、イアン・ベーカーフィンチ、カリーウェブ等々世界で活躍する選手が本当にたくさんいます。それに比べ日本は?石川遼、松山英樹、今田竜二の3名のみです。今田選手は不調が続いているようなので、実質石川選手と松山選手の2名という事になります。日本の人口はオーストラリアの約6倍いて、たったの2名しかPGAツアーに参戦していません!それに対しなぜ人口2000万の国が20名以上のPGAツアー選手を輩出しているのか?

圧倒的な環境の良さ ショートゲームエリア使用無料、ドライビングレンジも芝から打てるといった環境は日本で実現するのは難しいでしょう。ジュニアの頃から気軽にゴルフ場を出入り出来るのも、ジュニア育成に力を入れているオーストラリアだからこそです。

自由な環境で感性が磨かれる オーストラリアでは遊び感覚で放課後に仲間同士でアプローチの練習/球を転がしたり、スピンをかけたりしてゲームをするのが当たり前です。アプローチのみの9ホールコンペを行い、ジュースを賭けたりして常に勝負心を忘れません。

試合のレベルの高さ オーストラリアの国体レベルの競技になってくると、上位選手はもはやプロの領域に入ってきます。現に、上記に述べた選手達の殆どがこういった試合でアマチュア時代から活躍してきています。4日間の通算スコアが20アンダー以上になる事もしばしばです。

コーチングのレベルの高さ 当校のイアン・トリッグスを筆頭に、世界レベルの選手を指導する優れたコーチ達がオーストラリアには数名います。20年前からゴルフフィットネスや、メンタルトレーニングが既に浸透しており、ゴルフだけで言えば日本の15年は軽く先に行っています。勿論オーストラリアだからといって、何処でもそうだと言うわけではありませんが。。。イアントリッグスコーチは過去に上記に述べた選手達殆どの指導を一度は行って来ています。ピーターシニア選手の全盛期を支えたのもイアンです。


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